堀部和経 W.S. 数学 と その周辺
「新館」11階


        



常伝導磁気浮上鉄道比較

HSST時代 から LINIMO へ


 

筑波博にて

HSST


愛知万博開催直前
愛知高速鉄道東部丘陵線
愛称「リニモ」

私の感想



外観



 デザインは、現代風になった。
 まあ、普通の電車っぽくなったとも言える。
 JRや地下鉄の狭軌に比べると一回り小さい車体である。
 大量輸送という感じではない。


レール



 本質的には、平たい鉄の板を磁石とギャップセンサーで挟む形は同じ。
 ただし、内側から挟む形式から、外側から挟む形式に変わっているようだ。
 この変更は、軌道や車両の製造コストに関係するのか、安全性からだろうか。
 開発者(達)に聞いてみたいものだ。


車内



 筑波のHSST実験車両は、やはり実験用という感じでした。
 ただ、イスが配置されているだけ(?)でした。
 実際の営業車両は、つり革とか、止まり棒などが装備されています。
 「満員電車」でも乗客を運べるようになっていますね。

  その後の報道では、
 1両につき、約10トンを超えるとセンサーで自動的に発車できないようになっているようですね。
  つまり、『 満 員 電 車 は動かない? 』



いろいろな諸元等は、オフィシャルなページや本で確認してください。
ここは、私が見た感想を書いています。

入口へ戻る