Ball Structure Series


F−type Making

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Mathematical Beadwork
 

番号

写真
    解   説
準備
F−typeは
ビーズ336
個で構成
 ゴムひもは、長さ L だけ用意し、
 先を瞬間接着剤などで固めたのち、斜めにカット。
 ×(ビーズ直径)×(ビーズ個数)+(0mm、余裕なしで可)
0
 ビーズの配置図面。
 ビーズは、各多角形の辺の中点に配置する。
 同じアルファベットは同一視する。
1
 7角形が直線的に並ぶように13個作る。
 7角形の内、隣との共有ビーズでないものは、写真の上下に2個、3個と並ぶ。
 その2個、3個の並びは、上下交互に並ぶようにする。
2
 14個目の7角形は、最初の7角形と共有するビーズがあるので、
 写真では3個の隣のゴムの方に2個を通し、最初の7角形の共有すべきビーズに通す。
3
 最初の7角形とつなぐことで、大きな輪を作ることが出来る。
 14個目の7角形を作るには、あと3個のビーズが必要。 
4
 その3個のビーズを片方のゴムに通し、最後の7角形を閉じる直前の写真。
5
 最後(14個目)の7角形が完成し、ドーナツの内側が完成したところ。
 これで、ドーナツの最初の「輪構造」が確定する。
 これ以後、7角形は出てこない。後は、6角形と14個の5角形である。
6
 これから、ドーナツの内側に順に、6角形と5角形を作っていく。
 写真では、最初の6角形を2つ作ったところ。
7
 2つの6角形の向こうにも最初の5角形を作ったところ。
 これから少しの間、6角形しか作らない。
 次の5角形は、写真Oの拡大版で確認してほしい。
8
 順次6角形を作っていく。
9
 5角形の隣の6角形の向こうに、6角形を作るのだが、
 7角形と1個のビーズを共有しすることにより、6角形を形成する。
 これで、ドーナツのもう1つの「輪構造」が確定する。
10
 Hと同じ写真だが、隣の完成したF−typeと比べると、
 どこを編んでいるかよくわかると思う。
11
 もう1個のビーズを通して、ドーナツのもう1つの「輪構造」が見えてくる。
12
 Jの1個のビーズを通した写真。
 隣の完成したF−typeと比べてみてほしい。
13
 順次、6角形を作り足して、ドーナツを作っていく。
 写真は、2つめの5角形を作ったところ。
 5角形は、ドーナツの側面(?)に7個ずつ配置される。
14
 外側も半分以上、編んだところ。
 5角形の配置に、注意してどんどん編んでいく。
 慣れた頃に、ミスを犯すので、時々多角形の角数を確認すること。
15
 Mを反対側から見た写真。
 隣の完成したF−typeと比べてみてほしい。
16
 ドーナツの片側に配置された5角形の位置を確認してほしい。
 こちら側には、今6個の5角形がある。
 裏返すと、5角形のない場所に5角形が配置され、裏と表で交互に配置されている。
17
 最後に、ビーズ全部にゴムひもを通すのを忘れないこと。
 これで、ビーズ通しはすべて完了。
18
 最後にゴムひもを平結びをする。(縦結びでも可)
 結び目に瞬間接着剤を1滴付けた後、余ったゴムひもをカットする。
 完成

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