堀部和経 W.S. 数学 と その周辺
「A-Tower」54階

天文 太陽系のシミュレーション

下の絵をクリックすると、GRAPESファイルが開きます。

GRAPES・FILEは、ここ 


軌道付きのGRAPES・FILEは、ここ 

2003/6 by IMURA

2005/7/29 の ニュース
米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所発表

「太陽系で10番目の惑星が見つかった」。
太陽系の惑星で最も小さい冥王星の1.5倍程度の大きさがあると見られている。
冥王星の発見は1930年。
それより大きな天体が見つかるのは75年ぶりになる。

と言うことだそうです。
このGRAPESのファイルには、
第9惑星の冥王星までのデータしかありません。
< まあ、知らなかったのだから当然?! (^_^;) >

学者の一部には、冥王星も「惑星」から外そうという考えもあるそうな・・・。

2006/8/16 の ニュース
太陽系は、1930年にめい王星が発見されてから、
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、
それにめい王星の9つとされてきました。
しかし、去年、太陽から遠く離れた軌道でめい王星よりも
大きな天体が新たに見つかったことを契機に、
これを惑星と呼べるかどうか、
そもそも天体の中で「惑星」と呼べるものは何なのか、
「惑星の定義」についての議論が高まっていました。
これについて、国際天文学連合は、チェコのプラハで開いた
16日の総会で、「惑星」とは、十分な質量があり、
安定して丸い形を維持して、太陽などの恒星の周りを回る天体で、
月のような衛星でないものだとする「惑星」の定義についての
学会としての見解の原案をまとめ、発表しました。
この定義に従うと、新たに発見された天体のほかにも
火星と木星の間にある天体の「セレス」と、
めい王星の衛星とされていた「カロン」も太陽系の惑星とされ、
太陽系の惑星の数は12になるということです。
この国際天文学連合の原案は、来週開かれる総会で決議としての
採択を目指して議論が深められる見通しです。(NHK-NEWSより)


うーん、素人としては、当分待つしかないですね・・・。

2006/8/24 22時45分 の ニュース
国際天文学連合の総会は24日、日本時間の午後9時過ぎから始まり、
世界各地から集まったおよそ1000人の天文学者が惑星の定義と数に
関する複数の案について挙手によって採決を行いました。
その結果、冥王星を惑星から外して太陽系の惑星の数を8個とすることが
正式に決まりました。
それによりますと、惑星は、太陽の周りを回る安定した丸い形の天体で、
その軌道上で主要な天体と定義され、水星から海王星までの8個が惑星で、
冥王星は惑星からはずれることになりました。
国際天文学連合では、記者会見をして今回の決定についての詳しい説明を
行うことにしています。

うーん、これで、水金地火木土天海・・・でおしまい、となりますね。(^_^)v