堀部和経 W.S. 数学 と その周辺
「離れ」 四の部屋

<講談社から、2005年12月**日発売>

関数グラフソフトGRAPESを使えば、 図形と方程式の勉強なんて、らくらくです。

B番号BC05
メインタイトルパソコンらくらく高校数学 図形と方程式
サブタイトル関数グラフソフト「GRAPES」で楽しく学ぶ
対応OSfor Windows 98 SE,2000,ME,XP
著者友田勝久 堀部和経
総ページ数2**ページ
定価(本体)1*00円
ISBN番号ISBN4−06−******−*

カバー表紙 ↑        ↓ カバー裏表紙

<本文より>

先生 :  君たちデカルトって知っているかな。
千香 :  はじめて聞く名前ですね。
圭介 :  このあいだ倫理の時間にそんな名前があったけど、
数学になにか関係あるんですか。
先生 :  それが大有りなんだ。座標って知ってるだろう。
圭介 :  座標って、いつも使っている (2, 3) みたいなのですか。
先生 :  そう、点の位置を2つの数の組で表す方法のことだ。
千香 :  そんなん知ってるもなにも、しょっちゅう使ってるやん。
先生 :  そう。1次関数や2次関数のグラフを考えるときには、
なくてならないものだったね。
実はそれを発明したのがデカルトなんだ。
圭介 :  倫理の時間にでてきたから哲学者かと思ってたけど、
数学の研究もしてたんですね。すごいなあ。
先生 :  大昔は数学は哲学の一部だとされていたし、
そんなに驚くことじゃない。
実は、このデカルトって人は体が弱くって、
いつも昼ごろまでベッドの上でごろごろしていたらしい。
千香 :  なんだかうらやましいけど、その人すること無かったのかしら。
先生 :  いやいや、きっと考え事をしてたんだね。ベッドの上で。
圭介 :  哲学者っていい仕事ですね。




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